2013年6月27日木曜日

次のようなエラーで、make失敗した場合の対処

make[4]: *** [libpcap.la] エラー 1
make[4]: 出ます ディレクトリ `/root/xxx/hogehoge/uhihi/unix'
make[3]: *** [all-recursive] エラー 1
make[3]: 出ます ディレクトリ `/root/xxx/hogehoge/uhihi/unix'
make[2]: *** [all-recursive] エラー 1
make[2]: 出ます ディレクトリ `/root/xxx/hogehoge/uhihi'
make[1]: *** [all-recursive] エラー 1
make[1]: 出ます ディレクトリ `/root/xxx/hogehoge/uhihi'
make: *** [all] エラー 2

エラー内容は、"libpcap.la"というファイルが見つからないことを示しているが、
1 本当に該当ファイルがない
2 ファイルはあるが、パスが通っていないのどちらか

そこで、該当ファイルを検索し、発見できれば、パスを通すことにより、makeできることがある。

コンソール上で、以下をコマンドしてみよう。

#PATH=$PATH, "該当ファイルのある場所へのフルパス"
#export PATH
#echo $PATH ←パス追加の確認

※: ここで追加したパスは現在開いているshell上でしか有効にならないので、shellを閉じずに続けてmakeすること。

2013年6月20日木曜日

ubuntu12.04LTS DesktopをUSBメモリからインストールする方法

CDメディア節約のため、USBメモリにOSイメージ展開、USBブートしてインストールした記録。

ポイント1:USBメモリの作成には、UNetbootinを使用。
ポイント2:ubuntu12.04LTS"Server"では、失敗したので注意!

1 ソフトウェア「UNetbootin」をダウンロード 
  サイト:http://unetbootin.sourceforge.net/
  解説:http://www.forest.impress.co.jp/docs/review/20090907_312720.html

2 ubuntuのisoイメージをダウンロード
  サイト:http://www.ubuntulinux.jp/download/ja-remix
  ubuntu12.04LTSを使用

3 OSイメージを書き込むUSBをPCにセット

4 USBをフォーマット(クイックフォーマットで問題ない)

5 UNetbootinを起動
(1)Distribution => Ubuntu
(2)12.04_Live を選択
(3)Diskimege には、ダウンロードしたisoイメージを指定
(4)Type,Driveを指定
(5)OKボタンを押す
(6)USBメモリにOSイメージ展開後、再起動を促される。
   無視して問題なし。(引き続きインストールを続ける人のための余計なお世話(笑))

6 OS終了し、パソコン再起動

7 BIOS設定で、USBブートを有効にする。

8 インストール開始