2010年10月11日月曜日

【レシピとコツ】 シャリアピンステーキ (ステーキ)

昭和初期、ロシアのオペラ歌手シャリアピンが、東京の帝国ホテルへ宿泊したとき際、歯痛の氏のために考案されたステーキ料理。すりおろしたタマネギに牛肉を漬けこむことで、やわらかさと旨みがひきたてられます。
■レシピ(2人分)
1 牛肉(ランプ) 約150g x2 
2 タマネギ 1個
3 バター 大さじ2x2
4 塩コショウ 少々
5 サラダ油 大さじ1
6 付け合わせ お好みで

■調理とコツ
1 肉(ランプ)をラップ等でくるみ、棒でよく叩いて1.5倍程度に延ばし、筋を切る
 ※肉は、ステーキ用(サーロイン・ロース・ヒレ)でもよい。
 ※筋切りとは、肉の脂肪と赤身の境界に包丁を入れること。肉が焼けたときに形が崩れない
2 タマネギ1個をすりおろし、半分を肉に30分~3時間浸す
 ※細かくすりおろしすぎると、タマネギが苦くなる
3 フライパンに、残りのタマネギ半分バター大さじ2を入れて炒め、塩胡椒で薄く下味をつけ、きつね色になったら取り出す。
4 肉の水分をとり、薄く塩コショウ。お好みで、肉に格子の切れ目を入れる。
5 サラダ油大さじ1・バター大さじ2をフライパンに入れて熱し、肉を両面焼く。短時間で焼ける。
6 肉を取り出したあと、残った肉汁と4項のタマネギをフライパンにいれて馴染ませ、肉にのせる。
7 バジルをふり、付け合わせを添えてできあがり。

タマネギのすりおろしは、フードプロセッサが便利。我が家では、「Panasonic MK-K48P-W」が大活躍☆
利点
1 操作がシンプル(余計なボタンや部品がない)
2 水洗いが容易(刃の取り外しが簡単・すりおろした具材が入り込みそうな溝がない)
3 比較的割安(エントリータイプ)
4 頑丈(具材を入れる所がガラス製で重さが不安でしたが、刃が回転しても安定して使いやすい。また衛生的)
  
欠点
1 コードの巻き取り機能がない
  上位機種にあるが値段が高い。低価格を優先。


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